先日お職場の先輩2人と
かの有名な小説「星の王子様」について話したんです。 好きか嫌いか。 そもそもわたしは恥ずかしながら「星の王子様」を読んだ事が無かったので 議論の余地も無くて、二人の話を聞いていたんだけど 二人とも「理解できない」というのです。 わたしは小さい頃に、テレビアニメでやっていた「星の王子様」を見て 二人が言う「理解できない」のと多分同じだったのか、 星の王子様の世界そのものが何だか少し怖かったというのが正直な気持ち。 じゃあ一度小説の方を読んでみたら?となったので 職場の先輩からお借りしてきました。 でも何だかとっても大切に読みたい心境で。 新学期が始まり息子も居ない、お仕事もお休みのとある日に、 バスタブにお湯を腰くらいのラインまで低温で沸かし 天然塩をさっくりとお湯に入れ、ガスールを溶かし、顔とデコルテに塗りたくり。 いざ。 泥パックと半身浴でリラクゼーションしながら 「星の王子様」の世界へ。 これを単なる冒険ファンタジーと簡単に言うのは・・、あまりにも 作者のサン=テグジュペリに失礼なような気持ちになった。 深い。 これは哲学書なんじゃないかな。 夢も希望も無い子供だったわたしだったから、 だから子供の頃、星の王子様の世界が怖かったのかも知れない。 そして目に見えるもの、今ある現実しか見えなくなってしまった大人には つまらない子供向けのファンタジーに読めてしまうのかもしれない。 小さい頃、 「どうして大人は子供だった頃の気持ちを忘れてしまうんだろう」 と、いつもいつも本当にいつもそう思っていたわたし。 サン=テグジュペリはこの本の中で この不思議な星の王子様を取り巻く世界を通して、 目に見えないものの人の心の在り方や大切さを言っているように感じた。 子供だった頃のわたしには「星の王子様」はその本の中の世界が怖かった、 でもいざ大人になって読んでみたら 深く哀しく、哲学の世界だった。 で、 「星の王子様」に没頭し過ぎて 泥パックはひび割れ後ほど洗い流したけれど、 パックしたところが白くなるどころか、赤くなってしまった・・・・ 小学校高学年になるまでに 息子にもおやすみ前にちょっとずつ読んであげよう。 #
by ayakonikki
| 2013-09-05 22:40
| 本
とうとう夏休みが終わってしまいました・・・
と、子供のように夏休みに名残惜しさを感じつつ、 夏休みに書き残した日記を。 8月22日 区民ホールのイベントで上映された映画 シュガーラッシュを観に行きました。 当日は朝から途中までしか仕上がっていなかった、読書感想文を書く約束をしていたので 映画の話は息子には内緒にしていたのですが、 映画上映の30分前に何とか読書感想文が仕上がりました! そこで息子に 「これから区民ホールで映画があるんだけどどうする?」と訊ねたら 「行く行く!(゜∀゜)」と言うので1人で区民ホールに行かせました。 区民ホールは家からとても近いし、 何より頻繁に一緒に通った図書館の1Fとあって、息子には慣れた場所でもあるので。 もうそろそろね、習い事やおつかいなど、近距離の範囲であれば 1人で行動させるようにしています。ぼちぼちですけれどね。 その後スイミングに通っていたお友達グループから電話が入り、 映画が終わったらみんなでランチに行く事になりました。 続きはMoreからどうぞ More #
by ayakonikki
| 2013-09-04 11:10
| むすこ
8月20日(火曜日)
唯一サッカーお休みの平日。 以心伝心していた大さんと、サッカー部のKちゃんと一緒にウォータースライダーに遊びに行きました。 お昼ご飯にカレーを食べてから出発。 大さんと息子は途中で大川で貝取りをはじめたものの、 そういうのが苦手なKちゃんが右往左往。 でもしばらくしたら ちょっとずつ、ちょっとずつ二人への距離が縮んで 最後にはKちゃんも大川に入っていましたね(✿˘艸˘✿) 面白いね、子供って、 子供同士で過ごしているとすぐに順応する。 3人連なってスライダー!!むっちゃ楽しそう。 大さんとKちゃんがかき氷を食べているのを見て 息子もかき氷を注文(゚∀゚) 食べたのはほんの三口ほどだったけれど、 食べようと思えたことが素晴らしい☆*゚ 暑いのに、本当によく遊ぶ。 次から次に遊びを考える。 帰るよと提示した時間ぎりぎり目いっぱい遊ぶ。 誰も暑いから、とかしんどい~、とか言わない。 この子達は本当に子供らしい子供達だ。 体が激弱だった息子。 この日も後半のぼせて鼻血が出たけれど 鼻血が止まったら即行遊ぶ。 この夏休み、ブヨで熱を出した以外は 風邪もひかず、炎天下の中サッカーの練習に励んだ息子。 ずいぶんと強くなったもんだ。 #
by ayakonikki
| 2013-08-31 21:31
| むすこ
8月14日
姉の家に二泊して帰宅した翌日 お盆ということで、亡き父のお墓参りへ。 なんか息子が元気無かったんです。 2日も姉の家にお泊りして遊んでいたから疲れでも?とか なんとか考えていたらやはり。 夜中に熱です。 気になっていたのは 姉宅から帰宅した日、足の付け根のリンパ腺が腫れていると息子から自己申告があったのと、 そのリンパ腺が腫れている右足太ももの裏には10を超える虫刺されの痕がぶくぶくと膨らんでいた。 虫刺されの先には膿をもっているものも・・・・。 ネットで調べてみると、ブヨに噛まれた後に起こる リンパ節炎の症状と同じでした。 ブヨって、イエバエの4分の1くらいの小さなやつです。 翌日は日中は熱が下がり、夜にまた熱。 さらに翌翌日は朝から熱は下がっていたので 予定していた16日サクヒナ一家と流しそうめんして遊んだら、夕方から熱が爆発してしまいました。 楽しくて興奮がマックスに。 これが残っていた毒素を蘇らせたのか・・・(╥ω╥`) お盆で病院は閉まっていたので 2日後の土曜日に小児科へ行ったら 「ブヨ」に噛まれたと言っているのに先生が「こんなに熱は出ないと思う」と仰って、アデノウイルスの検査を。 検査結果は陰性。 そして次に血液検査をして、 ようやくそれがブヨに噛まれた事で起こった、炎症から来る発熱だった事が判明しました。 処方して頂いたお薬は フロモックス(抗生剤) リンデロンVG(ステロイド塗り薬) アレロック(アレルギー抑制剤) すでにブヨに刺された個所は腫れも見た目の炎症は瘡蓋化して痒みはもちろん無かったので ステロイドランク強のリンデロンVGは過剰、自宅保管していたアルメタを塗布。 アレロックは今更なので救急箱の中にしまいました。 抗生剤はお腹の善玉菌が・・とか言ってられません、 5日も熱が下がらないのだから、これ以上悪化させない為にもとすぐに飲ませました。 そして翌日やっと熱が下がりました~(*´Д`*) ブヨに噛まれても、熱が出たりせずに痒みだけで終わる場合も多いみたいだけど 息子のようにアレルギー体質の場合、虫刺されの反応も大きくなるケースがあるみたいです。 そして2日後くらいから熱が上がってくるケースが多いそうな。 そんなこんなでお盆の週は お墓参りという仕事以外は、母子ともにゆっくり1週間を過ごすことになりました。 激しいスケジュールを過ごしていた息子とわたしには ちょうどいい休憩とアレルギーを持つ子供に「ブヨは怖いぞ」という学習の週になりました。 アレルギー体質の人は 川遊びのブヨ対策を万全に(ー̀ωー́ก) #
by ayakonikki
| 2013-08-30 23:34
| むすこ
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